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大ショック!!

昔、ツアー中に、太鼓のカバーを開けたら皮が破けていた、という夢をよく見た時期があります。 実際、2ヶ月のツアーで2枚破いたことがあったころです。このときの目覚めの悪さといったら、、、いや〜な汗かいているんですよ。 太鼓は自分の音に育てるまで時間がかかります。皮は消耗品とはいえ、いつも気を使って接しているので特にカワイイ(シャレじゃありません)んです。 それが今回、あの悪夢が現実に。。。 が〜〜〜〜

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Pay Forward

今日電車の中で、中学生くらいの女の子が「ちょっと席をとっておいて下さい」と隣の見知らぬ人に声をかけて席を立ちました。 車両の端まで行ったようで、友達でもいたのかな、と思ったら妊婦さんを連れて来て座らせてあげたのです。 僕はその娘を抱きしめてあげたくなりました。 きっと回りにいた人たちも何かを感じ、それがまた誰かへの親切に広がってゆくことでしょう。 そして巡り巡って、何倍にもなってその娘に帰ってゆき

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山下洋輔×梅津和時×金子竜太郎

いやはや、凄まじいライブでした。 梅津和時さん(sax,cl)、山下洋輔さん(pf) ですからね、当然といえば当然なんですが。 図太いサウンドの中で存分に遊ばせてもらいました。 セッションでこんなにビシバシと太鼓たたける お相手はめったにおりませんのですよ。 現場リハはサウンドチェックのみ なんとなく全部即興のつもりでいたら、 当日4時に楽屋入りして バンマスの梅津さんから「これお願いします」と

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組太鼓の作曲

とある太鼓グループさんからの依頼で作曲をしました。 あらかじめテーマとなるフレーズのスケッチと曲のコンセプトは用意しておきますが、あとはグループのレベルと特性に合わせながら現場で創りました。 手詰まりになって、大勢のメンバーを路頭に迷わせる(?)ことにならないよう、脳みそフル回転。 限られた時間で、どんどんフレーズを出し、曲の展開を構成していく感じが即興コラボ的でおもしろい。 15人くらいの編成で

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POLICEのライブ

ナイショの話(だけどもう時効ということで)、 かつて某国の王族の招きで、スティング、 エルトン・ジョンと一曲ジョイントした ことがある。 そのときは国や財界政界のVIPなどが観客で 300程度のキャパ。 エルトン・ジョンよりスティングの方がバンド としてのサウンドはダントツによかった。 今回のPOLICEは東京ドームでのライブ。 某国とはあまりにもキャパに差があるが、 スティングの魅力は充分に伝わ

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2008元旦

新年あけましておめでとうございます。 個人的に去年は激動ともいえる年で、いろんな意味で 一筋縄ではいかない出来事が次から次へと目白押し。 確かに時間的なことなど厳しいことも多々ありましたが、 その割りには、流れにのった変化の中でのことだったので 努力感はあまりありませんでした。 さて、今年はどんな風にいきましょうか。 このところ年々イメージすることの大切さ を感じます。 想像は創造の源。 例えば、

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冬の空

千葉に引っ越してから、テレビの天気予報を観ると 関東地方ではなく、ついつい新潟の天気をみてしまいます。 「ああ、こっちの冬はいつもお日様を拝めたんだったなぁ」と 明るい空をしみじみ眺めていましたが、 昨日新潟に移動。 やっぱり「トンネルを抜けると雪国だった」!!ですよ。 いや〜見事なコントラスト。 何回体験しても面白い。 このどんよ〜りした空、なつかしい〜!! ”関、越”の冬空、どちらも懐かしいと

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音森(おともり)

鉄、真ちゅう、ステンレスなど金属の作品に囲まれての完全即興30分、、、と言われていたけど45分くらいやりました。 ”音森”というタイトルの作品は、一つ一つが種のような形。平胴大太鼓は打面を天地に真っ直ぐ向けて、大地の力を引き出し様々な楽器で、光と水と風を注ぎ込むようなイメージが湧きながら演奏。 美術作品を叩いたり動かしたりできること自体珍しいことだけど、僕はいつもそういった欲求があるので、なんだか

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札幌ミュージックセッション2007

今年2回目となる札幌ミュージックセッション2007でのRyu’s beat。沢山のお客様に恵まれ、素晴らしいスタッフとミュージシャンに囲まれて、熱くスリリングで楽しいライブができました。 ツアーで苫小牧に来ている鼓童のメンバーも沢山駆けつけてくれました(嬉)。 また来年もやれるといいなぁ。。。 リハ中。やはり結構寒くて長袖です。

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完全撤収

はじめてこの土地に降り立ったとき、身体にエネルギーが満ちて行くような感覚を覚えました。 年間3分の2というツアー生活が多く、実際に暮らした日数は限られています。 にもかかわらず「帰って来た」という気持ちにさせてくれました。 これまでありがとう。bye-bye SADO!!

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