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鼓童創立40周年公演

オーチャードでのヤバい公演 太鼓芸能集団「鼓童」のデビューは1981年。 10周年の1991年には、オーチャードホールでの公演。 そして今回の40周年は再度のオーチャードホールでした。 4日間に渡って3つのプログラムで6公演。 プログラムごと、日にちごとにいろいろ指し替えがある、なんともチャレンジングな組み立て。 10周年のときも、3日間でゲストを日替わりしてのジョイントコンサートという超絶ヤバい

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POLICEのライブ

ナイショの話(だけどもう時効ということで)、 かつて某国の王族の招きで、スティング、 エルトン・ジョンと一曲ジョイントした ことがある。 そのときは国や財界政界のVIPなどが観客で 300程度のキャパ。 エルトン・ジョンよりスティングの方がバンド としてのサウンドはダントツによかった。 今回のPOLICEは東京ドームでのライブ。 某国とはあまりにもキャパに差があるが、 スティングの魅力は充分に伝わ

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ミュージック・クバーナ

今年3月に他界してしまったキューバ音楽の大ベテラン、ピオ・レイバ。 ブエナビスタソシアルクラブでおなじみの彼とキューバの様々なジャンルの若手一流ミュージシャン達がバンドを組み、日本でライブをするまでの映画。 キューバ音楽の先達やルーツとなるアフリカ音楽を大切にしている若手。 彼らの柔軟な発想とその音楽に素直に感嘆するベテラン。 互いにリスペクトし合い、一つの音楽をつくる過程が感動的! 「トラディシ

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フラガール

ストーリーの組み立ては、よくあるものなんだけど、、、こういうのによわいんだよなぁ、、、 ボロ泣きしました。 しずちゃんいい味出してたし蒼井優のタヒチアンもがんばっててよかった。 でも地味によかったのは編集のリズム感。よく知らないけど、それ次第で間(ま)に込める感情の深さとかも違ってくる気がする。 珍しくもう一回観たいと思った映画でした。フラガール 、 オススメです。

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男色、SM、笑い。

”花と蛇2/パリ・静子”巨匠、団鬼六の原作、杉本彩主演の映画。苦痛が快感に変わる狭間の、肉体感覚と思考(常識)のズレをどう描き演じるかをもっと観たかったなぁ。 ”禁色”三島由紀夫の原作をダンサーの伊藤キムさんが構成演出、振り付けした舞台。無邪気だねぇって感じ。美しく、楽しかった。僕は今のところモーホー君ではありません、念のため。 ”寄席(末広亭)”笑いのレベルもいろいろだけど、これほど難しい芸はあ

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