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Euroキャラバン⑤〜バガット

フランスにこんな楽器があるなんて知らなかった。

バガットの構造や奏法はバグパイプと同じだ。

アンサンブルは、10数名のバガットに加え
高音のチャルメラ(名前きいてなかった)が数人、

それに強烈なアタック音のスネアや中音、低音のドラム。

バグパイプ系の楽器はクレッシェンドやデミネンドは、
しないのかできないのか、メロディーに緩急がない。

大人数からいきなり一人になったり
チャルメラで高音を重ねたりして、コントラストをつける。

ON or OFFだ。

その潔いまでのストレートさと
アラブが入ったようなエキゾチックなメロディーラインが
不思議な恍惚感を生む。

なんかずーっと「前方斜45度上」を目指し続けるような音楽。

こりゃぁええ!

予想通り太鼓とはいい相性。

薫のフューチャー部分は能管で勝負。
アイディアが溢れ出してくるがリハ時間は30分…。

いろんな可能性を感じた組み合わせだった。

ECでやっても面白いだろうなーo(^-^)o
り◇

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