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独立後初ライブ

去年に引き続き、札幌ミュージックセッション が行われます。和太鼓&音楽監督として僕が率いる一期一会のセッションユニット”Ryu’s beat”として出演。 今回のRyu’s beatメンバーは、梅津和時(sax)、大儀見元(perc)、嵯峨治彦(馬頭琴、のどうた)の4人。 熱く、さわやか、そしてちょっと不思議サウンドな音楽になりそうです。

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ラストステージ

8月19日。 アースセレブレーション2007最終日をもって、鼓童メンバーとしての舞台活動に終止符を打ちました。 数日前の予報はアヤシイ雲行きだった19日。 龍神さまにお願いしてピーカンにしてもらいましたが、あんまり暑かったので、曇りにしておけばよかったと後悔しました(笑)。 当日までは、そのときを想像するだけで泣けてきましたが、実際舞台に立つと、とても静かな気持ちでいました。 それは20年間のすべ

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まさかの法被

“アマテラス”歌舞伎座公演楽日。 アマテラス降臨そのままのごとく、幸せなエンディングでした。 今朝劇場入りすると玉三郎さんに呼び止められ「竜ちゃんも出ましょうよ」と。 2度目アンコール終了後に舞台に登場、そのままおまけの沖揚げ音頭をいっしょに。 音楽監督として裏に徹していたのでまさか表舞台に出るとは夢にも思っていませんでしたが、鼓童と玉三郎さんとお客様の気が、キラキラと舞い散る舞台に乗れて幸せでし

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二日目(“アマテラス”歌舞伎座公演)

今日も大入りのお客様。本当にうれしいかぎりです。 劇場と違って芝居小屋は客席での飲食OK。 幕間、客席に戻ってくるといいにおいが立ちこめています。 普段の鼓童公演ではありえない状況。 芸術的でありながら大衆的でありつづける歌舞伎。 素敵なバランス感覚です。 残すはあと1公演。 光の花が咲き乱れるような舞台になることでしょう。

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アマテラス再演

坂東玉三郎さんとのコラボ作品「アマテラス 」の佐渡での通し稽古が先ほど終わりました。 1年ぶりの公演ということで、思い出しに時間がかかると思いきや、ECや12月公演のリハの合間にプレーヤーが自主的にパート稽古をしてくれたので、かなりスムースに進められました。 とはいえ、物語と役者と音楽の関係をホントに緻密につくった作品。 スサノヲが暴れてアマテラスとやりあうシーンや、アメノウズメが恍惚と乱舞するシ

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大切なお知らせ

ファンのみなさまへ、大切なお知らせがあります。 私は9月に鼓童から独立し、ソロアーティストとして演奏とワークショップを主軸とした活動をすることになりました。 6月10日発行の鼓童機関誌、及び鼓童のホームページ に関連記事が掲載されていますので、どうぞご覧下さい。 これまで20年間、長きにわたりご声援下さいまして本当にありがとうございました。今後とも引き続きご支援よろしくお願いいたします。 <本記事

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ブッダプールニマー

とにかく暑かった。 もちろん冷房などない部屋、寝ていても吹き出す汗が枕の模様を枕カバーに写してしまうほど。 陽に焼けた石畳を裸足で歩くとほんとに火傷しそう。 2度目のインド。 3年前に10秒間ほど目を合わせる機会があったサティアサイババの前で、ゲストとして招かれ演奏してきました。 仏陀プールニマー(ブッダ誕生祭)。 バンガロールから車で5時間程、プッタパルティーにあるサティア・サイババのシュライン

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種まき

鼓童の舞台メンバーに向けた基礎となる身体の在り方など6つのカテゴリーに分けて集中させた年に一度の基本応用稽古。 パフォーマンス以前の基本稽古と実践に繋げた応用稽古の集中稽古の期間です。 しかし、最低一週間という希望も空しく撮影などの仕事で毎年削られてしまいます(ioi) 4回目となる今年は、やはり撮影で最後の日に数人抜けましたがなんとか一週間やることができました。 グループというものに、これまでな

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