地のカラダ・水のカラダ・風のカラダ。 この3つの質の違いを学び、カラダを通して体験した、とっても濃い1dayセミナー&ワークショップが終了しました。 イベントの特長 セミナーとワークショップ、そしてフリーディスカッションを組み合わせたこの企画。 3つそれぞれのセクションをうまく連携し、通常の和太鼓ワークショップにはない、多角的で深い学びと気づきを得られるようになっています。 セミナー:知識のインプ
続きを読むカテゴリー: ココロとカラダ
「カラダでたたく」を深掘るセミナー&ワークショップ開催のお知らせ!
こんにちは! 世界6大陸43カ国、プロ奏者歴36年の太鼓奏者 金子竜太郎が贈る、太鼓をたたく上で重要な「カラダ」を深掘りする1dayセミナー&ワークショップのご案内です! イベントの概要 イベント詳細 普段のクラスやワークショップでは伝えきれない「カラダでたたく」の真髄を、竜太郎自らがボディーワークを交えながら楽しくディープにお話しします。 カーネギーホールからアフリカの小さな村の呪術的祭りまで、
続きを読むアマテラスが隠れる前に。
ここ10日あまりの”北のスサノオ”の言動から、アマテラスの岩戸隠れのストーリーを見直さなければと思ったお話し。 天岩戸隠れ 母イザナミを慕って泣くばかりで仕事をせず、父イザナギに追放されたスサノオ。 母のいる国への道中。姉である太陽神アマテラスにあいさつしようと立ち寄るが、高天原を乗っ取りにきたのかと疑われた。 そこで、偽りなき心を証明するための占いを提案する。 疑いは晴れたが、そこで慢心してから
続きを読む大きく見せたい_フォーム改善
「大きく見せるには どうしたらいいですか?」 太鼓奏者や身体表現をする方からよく聞かれる質問の一つです。 そんなとき皆さんはどうしていますか? 一般的なのはズバリ!” 腕の振りを大きくする “ことでしょうか。 でも実は、それだと振りは大きくなってもむしろ小さく見えて(感じて)しまう場合も。 なぜなら、「ワタシの限界はここです」とハッキリ宣言していることになるからです。。。 では、どうし
続きを読む太鼓打ちのルーツ〜鼓童研修生への座学より
座学でやること 鼓童研修所は、鼓童のステージを目指すプレーヤーの養成機関です。 僕がご指導に関わって25年以上。特に鼓童を独立してからの方が関わる機会が増えて太鼓打ちとしての基礎作りに携わっています。 太鼓打ちの基礎とは何か、それは様々な角度から考えられますが少なくとも技術と体力に優れているだけでは圧倒的に欠落する重要な事柄があります。 そうした先人たちが築き上げた事柄を凝縮させた「種」としてシェ
続きを読む力の発揮に必要なこととは?
力を発揮させるために必要なことは何でしょう? ゆるみ打法では「力とは何か」から入りますがそれは置いといて、、、 まずは 1,力を獲得すること。 そして 2,力を発揮する方法を学ぶこと。 そしてあとの一つとなる重要なことを改めて思い知る出来事がありました。 それは「掃除機フィルター事件」 * こんなことがありました。 ウチの掃除機の吸い込みが悪くなりまして。 吸い込ませようとして何度往復させても吸い
続きを読むゆるみ打法 “コマ送りワーク”
佐渡のたたこう館で鼓童メンバー対象の個人ワークを行いました。 内容は人それぞれですが、ゆるみ打法の基礎をやった一人の様子をちょっとだけYou Tubeにアップしました。https://youtu.be/uemfM4jNVZE それは、「コマ送りワーク」と呼んでいるゆるみ打法の特徴的な稽古法の一つ。 今回は、腕を体幹部でコントロールするもので、主に背骨の動きにフォーカスしました。 太鼓は、見た目とし
続きを読む筋力では大地と繋がれない
今期の研修生1年生に、花園でもプレーしたラガーマンがいました。 さすがにガッチリした体躯と筋力の持ち主。 しかし、“ゆるみ力”という観点ではむしろ力で出ません。 直立した状態で押されたり足首を持ち上げられたりするといとも簡単に重心を外されてふらふらっとしてしまう不安定な身体である、ということです。 仮に、持ち上げられまいと地面方向に筋力を発揮しようものなら、逆に地面に跳ね返されて上方向の力に変換さ
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