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1dayセミナー&WSレポート

地のカラダ・水のカラダ・風のカラダ。


この3つの質の違いを学び、カラダを通して体験した、とっても濃い1dayセミナー&ワークショップが終了しました。

イベントの特長

セミナーとワークショップ、そしてフリーディスカッションを組み合わせたこの企画。

3つそれぞれのセクションをうまく連携し、通常の和太鼓ワークショップにはない、多角的で深い学びと気づきを得られるようになっています。

セミナー:知識のインプットと方向性の整理

更にセミナーの内容も3つにセクション分け。

自然体でしか扱えない力のうちの3つを各セクションに分け、一般的な概念と比較しながら、知識をインプット。

そこで出てくる疑問や誤解を解消しながら、テーマの方向性を整えました。

ワークショップ:カラダでのアウトプット

各セクションごとにその力の質を体現すべく、カラダを使った実践としてボディーワークを行いました。

インプットした概念を「絵に描いた餅」ではなく、カラダを通じて具現化させることで、深い理解を得られます。

フリーディスカッション:共有と深化

フリーディスカッションでは、より突っ込んだ質問がでたり、それを参加者同士がシェアし合い、他の人の視点や感じ方を知ることで、理解がより深まるよう設計してあります。

また、竜太郎による詳細な回答が、参加者の多くの疑問を解消する手立てとなって、次のステップへの後押しとなってくれたことと思います。

セミナーのポイント

通常のワークショップとは一線を画す「カラダでたたく」を深掘りするセミナー。

何が一線を画しているのかというと、それは筋力とは違う3つの力の概念を深掘りしつつも、それをイメージや精神論で終わらせずに、身体レベルで具現化させるボディーワークとセットにしているところなのです。

自然体の3つの力を体感

参加者さんたちは、筋力が必ずしもパワー源ではないことを実感。

地・水・風の質を使い分けることで、極めて「楽」に力を発揮でき、それら力の質の違いは、太鼓の音の質に反映することを学びました。

フリートークの充実

セミナーを軸に組み立てたことから、通常のワークショップにはない、ディープな話題にも触れることができます。

そうすることで質問も活発になりました。

質問については、やはり実際の演奏シチュエーションに関する質問が多くなりますね。

竜太郎の経験からの洞察とアドバイスが、参加者さんの太鼓人生の助けになってくれたことを願っています。

突っ込んだ質問

演奏中、いろいろなことが頭をよぎって、思考に偏ってしまったとき「金子さんはどうしてますか?」と突っ込んだ質問をいただきました。

さて、皆さんはどうでしょう?

そのとき話した竜太郎の対処法を30秒に編集した音声ファイルで聞くことができますよ。
編集しているので詳しい説明にはなっていませんが、これは緊張が抜けない時や集中とリラックスのバランスをとるときにも使えます。

💡音声ファイルの受け取り方

STEP1 まずは下のボタンから竜太郎の公式LINEを友達追加!

友だち追加

STEP2 公式LINEで下記のキーワードを送信

思考

注!)キーワードは上記の漢字2文字だけを送ってください。(それ以外の文字、記号、絵文字など入れると返信されません)

STEP3 返信された共有リンクをクリック!

参加者の感想

ワーク中の声

筋力がパワー源ではない、自然体の力を体験したみなさん。

「おもしろーい!」

「えー?なんで?!」

「不思議〜!」

、、、という声が飛び交っていました。

それは、筋力をパワー源としたら頑張ってもできなかったことが

自然体ならできて、しかも極めて「楽」。

やってる実感すら薄くなるからです。

アンケートに寄せられた声

✅ 自然体の力を実際に体感できることが驚きでした。

✅ 地・水・風のエレメントと太鼓を結び付けて、大自然の一部でもある身体を活かして太鼓を叩くとはどういうことかを知ることができたのはとても大きいです!

✅ 今日のセミナーで自分が思考に支配されているとあらためて思い知らされました。 ただそれを否定せずに認めて、感覚を意識してみる事から始めてみようと思います。

✅ 職場の同僚にも聞かせたい内容がたくさんありました。

✅ 身体に故障を抱えている人や太鼓の上達が頭打ちになっている人にもオススメしたい。

✅ 演奏中に思考にとらわれずにいる方法が学べて、大変参考になりました。

などなど。

またの機会に

4時間にわたる充実した内容の1dayセミナー&ワークショップ。

知識と実践が絶妙に組み合わさり、太鼓演奏とカラダの関係性について、高い視座を垣間見ることができたでしょう。

しかし内容が深いだけに、流石に一朝一夕で身につくものではありませんので、今回の体験を復習したい、と参加者さんの有志で自主練されるとか。

こうした一般的には触れる機会がない高い視座と深遠な技術を地道に積み重ねていこうとする方が増えることは、竜太郎としては嬉しい限りです。

是非またの機会をつくりたいものですね。

1dayセミナー&WSレポート」への1件のフィードバック

  1. 竜太郎さん、おはようございます
    8/11 のWS 、仕事の都合で参加出来なかったけど、
    すごい行きたかったです
    このホワイトボードに書いてある説明画像を見るだけでも、
    めっちゃ面白いのが伝わります。
    是非、またこのWSを開催して下さい!
    以前に竜太郎さんの他のWSに参加した時も楽しかったです☺️
    9/2 のライブも楽しみにしています!

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