佐渡のたたこう館で鼓童メンバー対象の個人ワークを行いました。 内容は人それぞれですが、ゆるみ打法の基礎をやった一人の様子をちょっとだけYou Tubeにアップしました。https://youtu.be/uemfM4jNVZE それは、「コマ送りワーク」と呼んでいるゆるみ打法の特徴的な稽古法の一つ。 今回は、腕を体幹部でコントロールするもので、主に背骨の動きにフォーカスしました。 太鼓は、見た目とし
続きを読むカテゴリー: 和太鼓
筋力では大地と繋がれない
今期の研修生1年生に、花園でもプレーしたラガーマンがいました。 さすがにガッチリした体躯と筋力の持ち主。 しかし、“ゆるみ力”という観点ではむしろ力で出ません。 直立した状態で押されたり足首を持ち上げられたりするといとも簡単に重心を外されてふらふらっとしてしまう不安定な身体である、ということです。 仮に、持ち上げられまいと地面方向に筋力を発揮しようものなら、逆に地面に跳ね返されて上方向の力に変換さ
続きを読む鼓童研修所 2020/07/07
鼓童研修生へのご指導は、例年春と秋に3日間ずつ。 今回は、コロナの影響でずれ込み初夏、というかまだ梅雨真っ只中という感じの雨の佐渡ヶ島でした。 研修生たちも4月に全員は集まれず、全員集合したのは、最近のこと。 外部講師を呼んでの稽古は、今期初とのことでした。 研修所内でのコロナ対策は、微に入り細に入り徹底していて、最新の注意を払いながらの稽古です。 1年生は、12名中9名が18歳。 12年間学ぶこ
続きを読む「ゆるい」生き方のヒント
僕が住んでいる千葉県船橋市にポスティングされる情報誌に「ちいき新聞」というのがあって、この一面のタイトルに目を引きました。 “「ゆるい」生き方のヒント” むむ。ゆるみ打法的に素通りはできませぬ。 記事は、動物学者の今泉忠明さんへのインタビュー。 今泉さんは、生き物たちが進化の過程で身につけた、ちょっと残念な部分に着目するというユニークな本の監修をされています。 それが、、、 「ざんねんないきもの辞
続きを読む山下洋輔×梅津和時×金子竜太郎
いやはや、凄まじいライブでした。 梅津和時さん(sax,cl)、山下洋輔さん(pf) ですからね、当然といえば当然なんですが。 図太いサウンドの中で存分に遊ばせてもらいました。 セッションでこんなにビシバシと太鼓たたける お相手はめったにおりませんのですよ。 現場リハはサウンドチェックのみ なんとなく全部即興のつもりでいたら、 当日4時に楽屋入りして バンマスの梅津さんから「これお願いします」と
続きを読む札幌ミュージックセッション2007
今年2回目となる札幌ミュージックセッション2007でのRyu’s beat。沢山のお客様に恵まれ、素晴らしいスタッフとミュージシャンに囲まれて、熱くスリリングで楽しいライブができました。 ツアーで苫小牧に来ている鼓童のメンバーも沢山駆けつけてくれました(嬉)。 また来年もやれるといいなぁ。。。 リハ中。やはり結構寒くて長袖です。
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