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自然体の“ゆるみ力”WS@佐渡2022/12

12月。 鈍色の海を渡って開催した年内2回目となる佐渡での「ゆるみ力ワークショップ」 基礎編では日常動作としての「歩き」をメインに、 応用編では、受講者さんに杜氏(酒作りの職人)の方がいらっしゃったので、巨大な酒樽の酒をかき混ぜる動作をサンプルとして、腕で重たいものを動かす時のゆるみ力の応用の仕方をメインに学びました。 受講者さんのお仕事の動作をサンプルにするのは、とっても面白いですね〜。 前回は

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担ぎ桶WS@月兎園

新学期、新年度から生活やお仕事、学校などに変化があった方は、少し慣れてきた頃でしょうか。 さて、過去に何度かライブやワークショップでお世話になっている、群馬の月兎園さん。 こちらでは今回初となる担ぎ桶太鼓のワークショップを5/15(日)に開催します! ☆前日5/14は、コンサート! 詳細→こちら WSの概要 担ぎ桶太鼓って他の太鼓にはない魅力がありますよね。 でもそこが他の太鼓にはない難しさにもな

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ゆるみ打法 “コマ送りワーク”

佐渡のたたこう館で鼓童メンバー対象の個人ワークを行いました。 内容は人それぞれですが、ゆるみ打法の基礎をやった一人の様子をちょっとだけYou Tubeにアップしました。https://youtu.be/uemfM4jNVZE それは、「コマ送りワーク」と呼んでいるゆるみ打法の特徴的な稽古法の一つ。 今回は、腕を体幹部でコントロールするもので、主に背骨の動きにフォーカスしました。 太鼓は、見た目とし

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筋力では大地と繋がれない

今期の研修生1年生に、花園でもプレーしたラガーマンがいました。 さすがにガッチリした体躯と筋力の持ち主。 しかし、“ゆるみ力”という観点ではむしろ力で出ません。 直立した状態で押されたり足首を持ち上げられたりするといとも簡単に重心を外されてふらふらっとしてしまう不安定な身体である、ということです。 仮に、持ち上げられまいと地面方向に筋力を発揮しようものなら、逆に地面に跳ね返されて上方向の力に変換さ

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鼓童研修所 2020/07/07

鼓童研修生へのご指導は、例年春と秋に3日間ずつ。 今回は、コロナの影響でずれ込み初夏、というかまだ梅雨真っ只中という感じの雨の佐渡ヶ島でした。 研修生たちも4月に全員は集まれず、全員集合したのは、最近のこと。 外部講師を呼んでの稽古は、今期初とのことでした。 研修所内でのコロナ対策は、微に入り細に入り徹底していて、最新の注意を払いながらの稽古です。 1年生は、12名中9名が18歳。 12年間学ぶこ

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再開と再会

かれこれ4ヶ月ぶりで響和館さんでの講座が再開。 その間「ZOOMゆんたく」と題して二回ほどオンライン懇親会をして、ネットの存在をありがたくは思ったものですが、リアルで再会して太鼓やチャッパを叩けるのは何より嬉しいですね。 各講座とも思い出し作業からであったものの、やはり毎月の積み上げの賜物で意外と早く立て直せた感じ。 とはいえ、やっぱり休会、退会、欠席の方も多く、“個人ワーク”になった講座も。 そ

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WS@御坊2007

和歌山県御坊市で、3年連続のワークショップと初のソロライブ。初めての土地なのに満場のお客様の前で演奏できて幸せでした。 ワークのグランドテーマは「ゆるんでたたいて」。 サブテーマを年ごとに 「自然の力を感じながらたたく」「リズムにのる、ノリを出す」 と変えてきました。 そして今年は 「表現する太鼓、繋がりの響き」 まず基本のワンフレーズだけ提示。 力量のバランスを観ながら参加者のアイディアも取り込

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