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「一万石の恋」レコーディング

国民的映画といえば
フーテンの寅さんが主人公の

「男はつらいよ」

この伝説的なシリーズの山田 洋次監督が
脚本・監修を手がけるのは
劇団 前進座の新作舞台となる喜劇「 一万石の恋」。

その音楽録音に参加しました。

音録り前のやりとり



音楽監督は、その深遠な
音世界が大好きで敬愛してやまない
中島千絵さん。

今回は「喜劇」ということで、
いつもの千絵さんの音楽とは
テイストが違ったが、そんな中にも
彼女らしい味があった。

音楽が入るシーンは約40シーンほど。
僕は関わったのは、そのうち9シーンだ。

8つのシーンの譜面とデモ音源が
出揃ったのは前日。

あとの1シーンは、
当日のスキマ時間に。

殆どが1分前後の曲だけれど
全てが違うシーンなわけで、
1曲ごとに千絵さんに
ディレクションをもらいつつ

「そういう感じならこの太鼓にして
フチ打ちはなくしたほうがいいかも」

とか

役者の登場の仕方を確認して
「それなら最初の入り方はこうしたらどう?」

とか、提案したり。

一体どんなシーンなのか、
物語にどんな意味を持たせる
音楽なのか、想像力フル回転。

音録りはハイテンションで

そんな短いやり取りのあと
「じゃ録りまーす!」

実演家モードに
瞬間スイッチングです。

ライブと違って、タッチのニュアンスや
リズムやテンポのちょっとした揺れが
すごく気になったりするので
録音のときはなかなかのプレッシャーです。

しかも他の演奏者もいる場合
一人のミスで全員やり直し。

そしてスタジオのレンタル時間は
決まってるので、多くても3テイク以内で
OKが出るよう自分に課します😅

そんなハイテンションですから
さすがにこの真剣な眼差し(笑)
↓↓↓

マジ顔だ〜

レアな楽器も

お芝居の時代背景や
喜劇ということから

軽快なサウンドの曲があり、
江戸祭囃子などで使われる
「当り鉦」、通称”チャンチキ”も
使いました。
(画像で手にしているもの)

ライブを含め本番で使うことは
めったにないので
ある意味レア音源になります^_^

あとレアなところでは
なんと「でんでん太鼓」を
使うシーンがあるんですよ。

お芝居を楽しみつつ
竜太郎の音を探してみるのも
一興です^_^

山田監督インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=aONBE9OH9eQ

中島千絵さんのフェイスブック
https://www.facebook.com/kyriek.cn/posts/10223847459406572

「一万石の恋」レコーディング」への2件のフィードバック

  1. こんにちは

    ご活躍の様子を嬉しく読みました。

    私が加盟している年金者組合でも、毎回前進座の観劇に取り組んでいます。先日も前進座の方が来て宣伝していきました。まさか、その音楽に竜太朗先生が参加してるなんて❣
    立川でも公演があるのですが、生憎都合がつか無くて残念。でも、観なくちゃ。武蔵野に行こうかと急に検討始めました

    様々な分野で、益々のご活躍を願っております。

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