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まさかの法被

“アマテラス”歌舞伎座公演楽日。 アマテラス降臨そのままのごとく、幸せなエンディングでした。 今朝劇場入りすると玉三郎さんに呼び止められ「竜ちゃんも出ましょうよ」と。 2度目アンコール終了後に舞台に登場、そのままおまけの沖揚げ音頭をいっしょに。 音楽監督として裏に徹していたのでまさか表舞台に出るとは夢にも思っていませんでしたが、鼓童と玉三郎さんとお客様の気が、キラキラと舞い散る舞台に乗れて幸せでし

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二日目(“アマテラス”歌舞伎座公演)

今日も大入りのお客様。本当にうれしいかぎりです。 劇場と違って芝居小屋は客席での飲食OK。 幕間、客席に戻ってくるといいにおいが立ちこめています。 普段の鼓童公演ではありえない状況。 芸術的でありながら大衆的でありつづける歌舞伎。 素敵なバランス感覚です。 残すはあと1公演。 光の花が咲き乱れるような舞台になることでしょう。

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アマテラス再演

坂東玉三郎さんとのコラボ作品「アマテラス 」の佐渡での通し稽古が先ほど終わりました。 1年ぶりの公演ということで、思い出しに時間がかかると思いきや、ECや12月公演のリハの合間にプレーヤーが自主的にパート稽古をしてくれたので、かなりスムースに進められました。 とはいえ、物語と役者と音楽の関係をホントに緻密につくった作品。 スサノヲが暴れてアマテラスとやりあうシーンや、アメノウズメが恍惚と乱舞するシ

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大切なお知らせ

ファンのみなさまへ、大切なお知らせがあります。 私は9月に鼓童から独立し、ソロアーティストとして演奏とワークショップを主軸とした活動をすることになりました。 6月10日発行の鼓童機関誌、及び鼓童のホームページ に関連記事が掲載されていますので、どうぞご覧下さい。 これまで20年間、長きにわたりご声援下さいまして本当にありがとうございました。今後とも引き続きご支援よろしくお願いいたします。 <本記事

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種まき

鼓童の舞台メンバーに向けた基礎となる身体の在り方など6つのカテゴリーに分けて集中させた年に一度の基本応用稽古。 パフォーマンス以前の基本稽古と実践に繋げた応用稽古の集中稽古の期間です。 しかし、最低一週間という希望も空しく撮影などの仕事で毎年削られてしまいます(ioi) 4回目となる今年は、やはり撮影で最後の日に数人抜けましたがなんとか一週間やることができました。 グループというものに、これまでな

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心にもサクラサク

桜も見事に咲き誇る新年度。在籍20年ということで鼓童から表彰状をいただきました。 宛名も本文も全て手書きの美しい文字。賞状もらってうれしいと思ったのは生まれて初めてです。 自分の業績とかでなく表彰してくれるグループの心意気がうれしかった。 寝具と衣装ケース1箱だけで佐渡に渡った時のことを思い出すなぁ。 あの日もこんな穏やかに晴れた日でした。

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ゲネプロ “ワンアースツアー2006秋”

昨日ワンアースツアー2006のゲネプロでした。 キャスティングや演出が、こまごま違いながらもホントに短い稽古期間でしたが、なんとか滑り込みできそうです。 アマテラス公演のときは、今回の7倍の稽古期間と10倍以上の作成期間と○○倍の制作費があり、2つの会場で対応できるつくりにすればよかった。 けれど今回のように通常行うツアーは約2ヶ月間で日々違う30以上の劇場に当日仕込みで対応できるシンプルな組み立

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終了!! 鼓童✕坂東玉三郎“アマテラス”

お陰さまで”アマテラス”全公演、沢山の方にご来場頂き、大盛況のうちに無事終了することが出来ました。 ありがとうございました。 でもね、僕は感慨に浸る間もなく早速番組の編集。 ”ワンアースツアースペシャル”のときはTV番組、DVD、CDのステレオと5.1CHの編集でひと月近くのスタジオ生活。 もう低音の識別ができなくなってきて、われを保つ戦いでした(^_^;)が、今回は楽勝♪、、、 と思いきや 10

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一段落 鼓童✕坂東玉三郎“アマテラス”

早くも7公演を終えたアマテラス 。 これまで観客の反応や劇場の響き、照明とのバランス、湿度による楽器類への影響や出演者の心身のバイオリズムなどを考慮し変更や修正を重ねて来ました。 玉三郎さんのお客様が鼓童の演奏も喜んで下さるのはとてもうれしいですねぇ(^^) それにしても玉三郎さんの日々上がってゆくクオリィティーには驚きです【☆▽☆】 やっと納得いく型になったところで音楽監督のお役御免。 一旦ツア

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