この度の能登半島地震により影響を受けている皆さまへ、心からのお見舞いを申し上げます。 被災された方々、ご家族や友人の皆さまが一刻も早く、安全で温かく心安らげる生活に戻れることを心より願っています。 竜太郎の新年 年明け元旦から、めずらしく発熱しました。 僕にとって年始は、年に一度のアルコール摂取期間なのに、ほとんど飲めず、、、。 昨日からやっと少しずつ動き始めたところです。 にしても発熱自体めずら
続きを読むタグ: ゆるみ打法
1dayセミナー&WSレポート
地のカラダ・水のカラダ・風のカラダ。 この3つの質の違いを学び、カラダを通して体験した、とっても濃い1dayセミナー&ワークショップが終了しました。 イベントの特長 セミナーとワークショップ、そしてフリーディスカッションを組み合わせたこの企画。 3つそれぞれのセクションをうまく連携し、通常の和太鼓ワークショップにはない、多角的で深い学びと気づきを得られるようになっています。 セミナー:知識のインプ
続きを読む「カラダでたたく」を深掘るセミナー&ワークショップ開催のお知らせ!
こんにちは! 世界6大陸43カ国、プロ奏者歴36年の太鼓奏者 金子竜太郎が贈る、太鼓をたたく上で重要な「カラダ」を深掘りする1dayセミナー&ワークショップのご案内です! イベントの概要 イベント詳細 普段のクラスやワークショップでは伝えきれない「カラダでたたく」の真髄を、竜太郎自らがボディーワークを交えながら楽しくディープにお話しします。 カーネギーホールからアフリカの小さな村の呪術的祭りまで、
続きを読む自然体の“ゆるみ力”WS@佐渡2022/12
12月。 鈍色の海を渡って開催した年内2回目となる佐渡での「ゆるみ力ワークショップ」 基礎編では日常動作としての「歩き」をメインに、 応用編では、受講者さんに杜氏(酒作りの職人)の方がいらっしゃったので、巨大な酒樽の酒をかき混ぜる動作をサンプルとして、腕で重たいものを動かす時のゆるみ力の応用の仕方をメインに学びました。 受講者さんのお仕事の動作をサンプルにするのは、とっても面白いですね〜。 前回は
続きを読む大きく見せたい_フォーム改善
「大きく見せるには どうしたらいいですか?」 太鼓奏者や身体表現をする方からよく聞かれる質問の一つです。 そんなとき皆さんはどうしていますか? 一般的なのはズバリ!” 腕の振りを大きくする “ことでしょうか。 でも実は、それだと振りは大きくなってもむしろ小さく見えて(感じて)しまう場合も。 なぜなら、「ワタシの限界はここです」とハッキリ宣言していることになるからです。。。 では、どうし
続きを読む力の発揮に必要なこととは?
力を発揮させるために必要なことは何でしょう? ゆるみ打法では「力とは何か」から入りますがそれは置いといて、、、 まずは 1,力を獲得すること。 そして 2,力を発揮する方法を学ぶこと。 そしてあとの一つとなる重要なことを改めて思い知る出来事がありました。 それは「掃除機フィルター事件」 * こんなことがありました。 ウチの掃除機の吸い込みが悪くなりまして。 吸い込ませようとして何度往復させても吸い
続きを読むゆるみ打法 “コマ送りワーク”
佐渡のたたこう館で鼓童メンバー対象の個人ワークを行いました。 内容は人それぞれですが、ゆるみ打法の基礎をやった一人の様子をちょっとだけYou Tubeにアップしました。https://youtu.be/uemfM4jNVZE それは、「コマ送りワーク」と呼んでいるゆるみ打法の特徴的な稽古法の一つ。 今回は、腕を体幹部でコントロールするもので、主に背骨の動きにフォーカスしました。 太鼓は、見た目とし
続きを読む筋力では大地と繋がれない
今期の研修生1年生に、花園でもプレーしたラガーマンがいました。 さすがにガッチリした体躯と筋力の持ち主。 しかし、“ゆるみ力”という観点ではむしろ力で出ません。 直立した状態で押されたり足首を持ち上げられたりするといとも簡単に重心を外されてふらふらっとしてしまう不安定な身体である、ということです。 仮に、持ち上げられまいと地面方向に筋力を発揮しようものなら、逆に地面に跳ね返されて上方向の力に変換さ
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