オーチャードでのヤバい公演
太鼓芸能集団「鼓童」のデビューは1981年。
10周年の1991年には、
オーチャードホールでの
公演。
そして今回の40周年は再度の
オーチャードホールでした。
4日間に渡って3つのプログラムで
6公演。
プログラムごと、日にちごとに
いろいろ指し替えがある、なんとも
チャレンジングな組み立て。
10周年のときも、3日間でゲストを
日替わりしてのジョイントコンサートという
超絶ヤバい公演でしたが。。。
時分の花
40周年公演のメイン出演者は20名。
![](https://blog.ryu-beat.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_6672.jpg)
なんとそのうち19名が
鼓童研修所の教え子達でした。
みんな立派になっててウルウルです(笑)
これから花開くかもしれない
つぼみもちらほら見せてくれました。
にしても、スポット出演の
超ベテランメンバーは
さすがの存在感。
やっぱり僕が観たいのは
演出でも技術でもなく
そこに立っている「人間」
なんだな、と改めて
思わせてくれました。
藤本吉利さんも小島千絵子さんも
存在として、ますます「童」。
年令を重ねて、経験を練り込んで
ますますピュアに
「時分の花」が咲いていくのですね。
もう美でしかない。
こういうのも「自然体」の
在り方のひとつなのかも
しれませんね。
再会
ロビーでは、かつての鼓童のスター
お二人と遭遇。
めったにない3ショット。
![](https://blog.ryu-beat.com/wp-content/uploads/2021/11/rlm-1.jpg)
しかもこの3人でお茶しに行って
鼓童談義、太鼓談義、音楽談義に
花咲く時間を過ごすとは。
なかなかオモシロイひとときでした。
竜太郎さんもいらしてたんですね!私も2公演梯子してました。
久し振りに鼓童満喫。お会いしたかったです。
そうでしたか〜。今度見かけたらお声がけください。