海に浮かぶ小さな孤島をそのまま礎にして、
突き刺すように天にそびえる修道院。
遠くからのシルエットで
「ディズニーランドのシンデレラ城みたい!」といった
自分のイマジネーションの貧困さに苦笑。
「ちゃっちゃか ちゃっちゃか ちゃからか ちゃっちゃか」。
門の手前にある有名なオムレツ屋では、卵をとくとき、
かきまぜ機とボールがぶつかる音でリズムをとっている。
太鼓になおせば
「どんどこ どんどこ どろつく どんどこ」(^O^)
いいな〜こういうの大好き。

門をくぐると修道院までのせまい路地の両脇に、
かわいいショップやレストランがならんで
素敵なんだけど、、、
なんかへんだ。
カラダになんかエネルギーが入ってくるが、
いいものかよくないものか判断しているうち、
暗く哀しい感情に満たされてきた。
首から背中が重い。
やばー、めったにそんなことないけど
ちょっと影響されたみたい。

塩でお浄め。
ここのシンボルは、ミカエルさんが
竜を踏んづけている。
そのせいかと思ったが、帰りの車で
現地の運転手さん曰く
「実はここ刑務所だったことがある」と。
!!★☆!#×%!
先に言ってよぉぉ〜!!
り◇