読み込み中

さよなら、てるりんさん

10年くらい前に、りんけんバンドのリーダー照屋林賢さんのお父様、照屋林助さん(通称”てるりん”)を訪ねたことがある。 多分60代の世代にパソコンは普及していなかった当時(僕はワープロさえやったことがなかった)、 「今これがおもしろいんだ」 といって嬉々としていじっていらした。 僕が何を話したのか忘れたが別れ際に 「新しい話が聞けた。ありがとう。」 といって下さった。 本当に頭が柔軟で行動力があって

続きを読む

WS@天理教校親里高校和太鼓部

天理教校親里高校和太鼓部にてワークショップ。部員は1年生と2年生。女子18名と男子2名。 ワークでは出来るだけ問いかけをして、重要なキーワードを参加者の口から発してもらうようにしています。 自ら答えを発見したときの「あ〜d(^_^o)」「お〜(^0^)」という素直な表現。 いいなぁ、すれてなくて。 最後の総まとめ演奏では 「(たたきながら)なんだか楽しくなってきた」 という感想が多かった。 勢いつ

続きを読む

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。 年末、わき目もふらずに家の掃除に専念。いつのまにか蓄積した不要な物の処分やチリ、ホコリを払うのは同時に自分の中もお掃除しているようです。そしてなんだかハイになりつつ「ゆく年来る年」ぎりぎりまでやってました。 元旦の朝、小木温泉は6:00から営業。もちろん初湯をいただきに。寒風の露天、城山の向こうの空の明け行くを眺めるは最高なり(^-^)今年も「温泉にゆこう」と

続きを読む

血縁

父の一周忌で久しぶりに親戚と顔を合わせた。 父が逝ったときツアー中で何もできなかったことを詫びて、礼を言うことができてよかった。 叔父や叔母は東京大空襲の経験者が多く、祖父の通夜だったその日のことを生々しく語ってくれる。 祖母は骨壺を体に括りつけ両手に幼子を引き、必死で焼夷弾の雨をかいくぐり、なんとか生き延びたが背中におぶった赤ん坊が窒息してしまい、、、 彼女はいったいどんな思いでその後の人生を生

続きを読む

Aguriツアー始まる!!

ついにAguriツアーが始まりました。皮切りは佐渡。 地震の影響でいろんなイベントがキャンセルや延期になっている中、無事やることができ、感謝しています。 今回は新曲が3曲ありますよ〜。お楽しみに。 新潟の能楽堂でのライブのため佐渡を発ちました。新潟から離れたところの宿の露天風呂に浸かってリフレッシュ。 aguriはツアー中、隙あらば温泉にいくのです。明日もいい音出せそうです。り◇

続きを読む

Euroキャラバン⑧〜ラストカット

アイルランドの絶壁の海から始まったこの旅もついにここ、カディスの海で終わりになる。 旅は出会いと別れ。 終わりはいつもセンチメンタルになる。 いつも旅していて、いちいちそうなってたらやってられないと思うでしょ? でもそうなってしまうのよ、これが。今回は特にそうだった。 慣れないTV番組の撮影、過酷なスケジュールとロケ現場。 でも全身全霊で自分のやるべきことに集中していた。 毎日なにか小さな挑戦をし

続きを読む

Euroキャラバン⑦〜フラメンコ

僕はフラメンコが好きだ。 フラメンコは強烈なパッションで表現するが、抑制力もまた凄まじい。 ダンサーが険しい表情で胸や腕を上方向に引き上げつつ下半身はひたすら下方向にあり鋭く床を踏むことがある。 日本の民族舞踊より重心はかなり高いが、バレエのようにジャンプすることはない。 逆に膝を折った低い姿勢やしゃがむこともほとんどない。 運動のレンジを狭くすることで独特の濃密な空間を創っているようにも思う。

続きを読む

Euroキャラバン⑥〜風の谷

フランスから国境を越えてスペインに入り、カタルーニャの山道をゆく。 その途中、湧き水があり、泊まり込みで修行するための小さな教会がある。 ただそれだけのところだが、とにかくいい風が通る谷だ。 草の斜面に寝転んで目を閉じる。 風の渦が4つ、谷に来てヒュルヒュルと音をたてながら時計回りに戯れ舞っていた。 風神さんに招かれた竜神さんの子供達だな。 この谷は神々の遊び場。 喜びに満ちた透明な気をいっぱい吸

続きを読む

Euroキャラバン⑤〜バガット

フランスにこんな楽器があるなんて知らなかった。 バガットの構造や奏法はバグパイプと同じだ。 アンサンブルは、10数名のバガットに加え高音のチャルメラ(名前きいてなかった)が数人、 それに強烈なアタック音のスネアや中音、低音のドラム。 バグパイプ系の楽器はクレッシェンドやデミネンドは、しないのかできないのか、メロディーに緩急がない。 大人数からいきなり一人になったりチャルメラで高音を重ねたりして、コ

続きを読む

Euroキャラバン④〜モン・サン・ミッシェル

海に浮かぶ小さな孤島をそのまま礎にして、突き刺すように天にそびえる修道院。 遠くからのシルエットで「ディズニーランドのシンデレラ城みたい!」といった自分のイマジネーションの貧困さに苦笑。 「ちゃっちゃか ちゃっちゃか ちゃからか ちゃっちゃか」。 門の手前にある有名なオムレツ屋では、卵をとくとき、かきまぜ機とボールがぶつかる音でリズムをとっている。 太鼓になおせば「どんどこ どんどこ どろつく ど

続きを読む