10年くらい前に、りんけんバンドのリーダー照屋林賢さんのお父様、照屋林助さん(通称”てるりん”)を訪ねたことがある。 多分60代の世代にパソコンは普及していなかった当時(僕はワープロさえやったことがなかった)、 「今これがおもしろいんだ」 といって嬉々としていじっていらした。 僕が何を話したのか忘れたが別れ際に 「新しい話が聞けた。ありがとう。」 といって下さった。 本当に頭が柔軟で行動力があって
続きを読むWS@天理教校親里高校和太鼓部
天理教校親里高校和太鼓部にてワークショップ。部員は1年生と2年生。女子18名と男子2名。 ワークでは出来るだけ問いかけをして、重要なキーワードを参加者の口から発してもらうようにしています。 自ら答えを発見したときの「あ〜d(^_^o)」「お〜(^0^)」という素直な表現。 いいなぁ、すれてなくて。 最後の総まとめ演奏では 「(たたきながら)なんだか楽しくなってきた」 という感想が多かった。 勢いつ
続きを読むAguriツアー始まる!!
ついにAguriツアーが始まりました。皮切りは佐渡。 地震の影響でいろんなイベントがキャンセルや延期になっている中、無事やることができ、感謝しています。 今回は新曲が3曲ありますよ〜。お楽しみに。 新潟の能楽堂でのライブのため佐渡を発ちました。新潟から離れたところの宿の露天風呂に浸かってリフレッシュ。 aguriはツアー中、隙あらば温泉にいくのです。明日もいい音出せそうです。り◇
続きを読むEuroキャラバン⑧〜ラストカット
アイルランドの絶壁の海から始まったこの旅もついにここ、カディスの海で終わりになる。 旅は出会いと別れ。 終わりはいつもセンチメンタルになる。 いつも旅していて、いちいちそうなってたらやってられないと思うでしょ? でもそうなってしまうのよ、これが。今回は特にそうだった。 慣れないTV番組の撮影、過酷なスケジュールとロケ現場。 でも全身全霊で自分のやるべきことに集中していた。 毎日なにか小さな挑戦をし
続きを読むEuroキャラバン⑦〜フラメンコ
僕はフラメンコが好きだ。 フラメンコは強烈なパッションで表現するが、抑制力もまた凄まじい。 ダンサーが険しい表情で胸や腕を上方向に引き上げつつ下半身はひたすら下方向にあり鋭く床を踏むことがある。 日本の民族舞踊より重心はかなり高いが、バレエのようにジャンプすることはない。 逆に膝を折った低い姿勢やしゃがむこともほとんどない。 運動のレンジを狭くすることで独特の濃密な空間を創っているようにも思う。
続きを読むEuroキャラバン⑥〜風の谷
フランスから国境を越えてスペインに入り、カタルーニャの山道をゆく。 その途中、湧き水があり、泊まり込みで修行するための小さな教会がある。 ただそれだけのところだが、とにかくいい風が通る谷だ。 草の斜面に寝転んで目を閉じる。 風の渦が4つ、谷に来てヒュルヒュルと音をたてながら時計回りに戯れ舞っていた。 風神さんに招かれた竜神さんの子供達だな。 この谷は神々の遊び場。 喜びに満ちた透明な気をいっぱい吸
続きを読むEuroキャラバン⑤〜バガット
フランスにこんな楽器があるなんて知らなかった。 バガットの構造や奏法はバグパイプと同じだ。 アンサンブルは、10数名のバガットに加え高音のチャルメラ(名前きいてなかった)が数人、 それに強烈なアタック音のスネアや中音、低音のドラム。 バグパイプ系の楽器はクレッシェンドやデミネンドは、しないのかできないのか、メロディーに緩急がない。 大人数からいきなり一人になったりチャルメラで高音を重ねたりして、コ
続きを読むEuroキャラバン④〜モン・サン・ミッシェル
海に浮かぶ小さな孤島をそのまま礎にして、突き刺すように天にそびえる修道院。 遠くからのシルエットで「ディズニーランドのシンデレラ城みたい!」といった自分のイマジネーションの貧困さに苦笑。 「ちゃっちゃか ちゃっちゃか ちゃからか ちゃっちゃか」。 門の手前にある有名なオムレツ屋では、卵をとくとき、かきまぜ機とボールがぶつかる音でリズムをとっている。 太鼓になおせば「どんどこ どんどこ どろつく ど
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