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30年ぶりの共演!

鼓童の一時代を築いた盟友レナード衛藤氏との30年ぶりの共演が決まりました。 30年ぶりってスゴいですよね。その間の紆余曲折やコロナ禍も乗り越えて太鼓続けているわけですから。 この共演に至ったのは去年11月末の鼓童公演の会場ロビーでたまたま出会ったのがキッカケ。 そのときには、共演について「やったら面白いかもね。」という現実味のないうっすらとした話でしたが、こんなに早く、しかもライブで共演する日が来

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大きく見せたい_フォーム改善

「大きく見せるには どうしたらいいですか?」 太鼓奏者や身体表現をする方からよく聞かれる質問の一つです。 そんなとき皆さんはどうしていますか? 一般的なのはズバリ!” 腕の振りを大きくする “ことでしょうか。 でも実は、それだと振りは大きくなってもむしろ小さく見えて(感じて)しまう場合も。 なぜなら、「ワタシの限界はここです」とハッキリ宣言していることになるからです。。。 では、どうし

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鼓童創立40周年公演

オーチャードでのヤバい公演 太鼓芸能集団「鼓童」のデビューは1981年。 10周年の1991年には、オーチャードホールでの公演。 そして今回の40周年は再度のオーチャードホールでした。 4日間に渡って3つのプログラムで6公演。 プログラムごと、日にちごとにいろいろ指し替えがある、なんともチャレンジングな組み立て。 10周年のときも、3日間でゲストを日替わりしてのジョイントコンサートという超絶ヤバい

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価値ある稽古とは?

-稽古とは- 稽古の価値とはなんでしょうか? その前に、そもそも稽古とは、基本的には「出来ないことをできるように」するものですよね。 ですから、シンプルに言えば価値ある稽古とは「できるようになる稽古」です。 -稽古に必要なこと- できるようになる稽古は、「望む結果へショートカット」することになります。 しかし、効率さえ良ければいいわけではありません。 かといって、時間をかければ良いわけでもないです

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太鼓打ちのルーツ〜鼓童研修生への座学より 

座学でやること 鼓童研修所は、鼓童のステージを目指すプレーヤーの養成機関です。 僕がご指導に関わって25年以上。特に鼓童を独立してからの方が関わる機会が増えて太鼓打ちとしての基礎作りに携わっています。 太鼓打ちの基礎とは何か、それは様々な角度から考えられますが少なくとも技術と体力に優れているだけでは圧倒的に欠落する重要な事柄があります。 そうした先人たちが築き上げた事柄を凝縮させた「種」としてシェ

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FB個人アカウント再開!

現在、僕のフェイスブックは、 ページ(ビジネスアカウント)で 太鼓とチャッパ教則DVDに分けて2つを 運用しています。 そして個人アカウントは 公にはしばらく運用していませんでした。 それをこの度再開することにしました。 ※金子竜太郎のFB個人アカウントhttps://www.facebook.com/ryutaro.kaneko.94 そもそも僕は仕事とプライベートという 心理的な境目がかなり曖

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力の発揮に必要なこととは?

力を発揮させるために必要なことは何でしょう? ゆるみ打法では「力とは何か」から入りますがそれは置いといて、、、 まずは 1,力を獲得すること。 そして 2,力を発揮する方法を学ぶこと。 そしてあとの一つとなる重要なことを改めて思い知る出来事がありました。 それは「掃除機フィルター事件」 * こんなことがありました。 ウチの掃除機の吸い込みが悪くなりまして。 吸い込ませようとして何度往復させても吸い

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WS@御坊2007

和歌山県御坊市で、3年連続のワークショップと初のソロライブ。初めての土地なのに満場のお客様の前で演奏できて幸せでした。 ワークのグランドテーマは「ゆるんでたたいて」。 サブテーマを年ごとに 「自然の力を感じながらたたく」「リズムにのる、ノリを出す」 と変えてきました。 そして今年は 「表現する太鼓、繋がりの響き」 まず基本のワンフレーズだけ提示。 力量のバランスを観ながら参加者のアイディアも取り込

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