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WS@御坊2007

和歌山県御坊市で、3年連続のワークショップと初のソロライブ。
初めての土地なのに満場のお客様の前で演奏できて幸せでした。

リハ中。幕の色がウフフ。。。

ワークのグランドテーマは「ゆるんでたたいて」。

サブテーマを年ごとに

「自然の力を感じながらたたく」
「リズムにのる、ノリを出す」

と変えてきました。

そして今年は

「表現する太鼓、繋がりの響き」


まず基本のワンフレーズだけ提示。

力量のバランスを観ながら参加者のアイディアも取り込み、
その場で構成して小曲を創ります。

数人の方のソロパートも入れました。

曲を仕上げる過程で具体的な技術や音楽的アプローチをしつつ、
自己表現とはどういうものか、
それがゆるみとどう関係しているかが解き明かされてゆきます。

最後の演奏は
知識、技術、体力、精神力(?)だけでは
絶対に響くことのない音。

集団に埋もれずしかし単に目立つのではない、
一人一人が輝いたとても素敵な響きでした。

この結果こそ「何故 ”ゆるみ” なのか?」の答えなのです。

そして僕が一番大切に思っていることであり、
組太鼓(太鼓アンサンブル)の可能性の
最も重要なことだと考えています。

これをシェアーできて本当にうれしかったです。

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